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TBS「報道特集」異色のメッセージ「バトン受け取りました」斎藤元彦知事問題の番組予告で


TBS系報道番組『報道特集』は異例のメッセージを公式X(旧ツイッター)に投稿し、視聴者への感謝とともに番組への応援を呼びかけました。この発表を通じて、22日の放送内容として兵庫県の斎藤知事に対するパワハラ問題を取り上げると告知しました。第三者委員会が認定した10件のパワハラについて、斎藤知事のコメントが注目されています。また、選挙関連のSNSでの誹謗中傷拡散に報酬が支払われていた事実も明らかにされます。前回の放送では、政治団体「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志氏の活動を巡る報道も行い、反社会的カルト集団という指摘があったことを伝えました。立花氏はこの報道に反論し、対立意見の報道の重要性を訴えています。

TBS社屋

TBS系報道番組「報道特集」(土曜午後5時半)の公式X(旧ツイッター)が21日、更新され、異例のメッセージとともに22日の放送内容が告知された。

公式では「『バトン受け取りました』#報道特集がんばれの声、ただただありがたいです」と、番組を応援するハッシュタグの紹介とともに、番組側の決意ともみられるメッセージが記された。その上で「明日土曜日、ぜひご覧下さい」と告知。「#応援の声届いています」とのハッシュタグも添えられた。

22日の放送では、兵庫県の斎藤元彦知事に対して、県の第三者委員会がパワハラ10件を認定した問題を取り上げると予告。「また知事らが告発文の作成者を捜し、元県民局長の処分に関与した一連の対応は「極めて不当」で公益通報者保護法にも違反すると結論づけた。これに対し斎藤知事は何を語ったのか?」と記された。また知事選以降にネット上で誹謗(ひぼう)中傷が広がった問題では、番組の取材で「SNSで拡散した選挙動画などの作成に報酬が払われている事が明らかに」と伝えている。

同番組は15日の放送では、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)の政治活動などについて取り上げ、選挙ウォッチャーちだい氏の分析などを紹介。ちだい氏は立花氏について「裁判を仕掛ける」行動によって「そういうことをして黙らせる。メディアも萎縮してきた、という面がある」と解説。同党を「反社会的カルト集団」と指摘し立花氏から提訴された際に、ちだい氏の言い分の大半が認められたことも伝えた。一方で立花氏も、ちだい氏の言及に対して「間違った事実を、一方的に垂れ流されて困っています!」とXで反論。番組に対しても「対立する問題は、両方の意見を聞くべきだと思います」と訴えたほか、放送日が自身が立候補中の千葉県知事選の投開票前日だったことも問題視し、話題となっていた。

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