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オードリー若林正恭が告白「俺らってM-1がなければ…」審査員を引き受けた経緯に言及


オードリー若林正恭は「M-1グランプリ2024」で初めて決勝審査員を務め、その経験を「オードリーのオールナイトニッポン」で語った。若林はM-1への大きな感謝を述べ、自身のキャリアにおける重要な役割を認識していることを明かした。彼は「M-1がなければ現在の仕事は無かった」と述べ、審査員を受けた理由を「感謝と成長済みの責任感」と説明。彼の審査は観客から高評価を受け、特に準優勝したバッテリィズの漫才を絶賛。エースの演技に「ワクワクするバカが現れた」とコメントし、相方寺家の「漫才のリズムキープ」の巧みさにも触れた。若林の鋭い観察眼と公正な評価が評価され、ネット上での称賛が集まった。

オードリー若林正恭(2024年5月撮影)

漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」で初の決勝審査員を務めたオードリーの若林正恭(46)が29日放送のニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」(土曜深夜1時)に生出演。審査員を引き受けた経緯を明かした。

審査員を引き受けたことに対し「ちょっと言葉が出てこないですけど。本当に光栄で。俺らってM-1がなければ、こうやってしゃべってることもなかった。全部の仕事がなかったタイプというか。それは間違いない。実力者はどんな形でも出てくると思うけど、俺たちはあそこであれがなかったら、こんな人生じゃなかったから」と感謝した。

オードリーは08年の「M-1」で敗者復活戦から準優勝し、一躍スターダムにのし上がっていた。「それを感じて、やらせていただこうと思ったの。いっぱいただいておいてさ、自分がそうなった時に避けて通るのかいと。自分ではよくないと。本当に幸せ、皆さんのおかげでさせてもらいましたね」と語った。

若林の的確な審査に対し、ネット上では高評価が集まっていた。準優勝したバッテリィズの1本目の漫才の審査時には、エースに対し「ワクワクするバカが現れた。日本を明るくしてくれそう」と絶賛。また、審査員の中で唯一、相方の寺家(じけ)に触れ「漫才のリズムキープがうまい」などと称賛していた。

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