Loohcsは2024年6月7日、通信制高校でメディアを対象とした公開授業を実施すると発表しました。同社が運営する「Loohcs高等学院」が生成AIを導入したのを受け、「生成AIで10年後の教育はどう変わるのか」をテーマに生徒がディスカッションします。公開授業は6月10日に実施します。
Loohcs高等学院は今回、不登校経験などの多様な背景を持つ生徒たちが「生成AIで10年後の教育はどう変わるのか」をテーマにディスカッションする授業を公開します。同校では「スタディポケット」という生成AIを使った学習支援サービスを導入しており、生徒が実際に生成AIを活用する視点でAIの未来を語り合います。
公開授業に参加するのはLoohcs高等学院の在校生十数名で、高校3年生が約半数を占めます。授業の前半では、生成AIを活用した個別探究学習の成果を発表し、グループごとに各自の探究テーマに取り組みます。後半では、生成AIの登場によって「今後の教育の在り方はどのように変化するか」をテーマに、生徒同士がディスカッションします。
【公開授業の概要】
日時: 2024年6月10日(月)12:40~16:30
場所: 東京都渋谷区桜丘町16-12 桜丘フロントビル 3F
タイムライン:
前半
12:40-13:10: オープニング –生成系AIを使った新しい学び方を自分で作ってみよう
13:10-13:35: 発表準備&スタディポケット体験
13:35-14:00: 『この科目には、こんな使い方ができそう!成果発表』
後半
14:00-14:20: オープニング –生成系AIは人々の生き方、キャリアの選び方に影響するか?
14:20-15:20: ワーク&発表準備
15:20-15:50: チーム発表 –生成AIは、日本の教育を10年でどこまで変えるか
15:50-16:15: 講演&質疑応答 –生成AIと私たちの未来〜みんなの発表を受けて〜
16:15-16:30: クロージング
関連リンク
Loohcs株式会社
https://loohcs.co.jp/
あわせて読みたい編集部オススメ記事