「清掃だけじゃない、ビル全体がスマートに!」──ビルポとNTTドコモビジネスが7月から、清掃ロボット運用からネットワーク・センサー連携までをワンストップで提供する新協業をスタート。段階的に“スマートビル化”を進め、人手不足とコスト増を同時にクリアします!
ロボ×ICTで進化する清掃DX
ビルポとNTTドコモビジネスは、清掃ロボット導入支援とICTプラットフォームを組み合わせた一体型ソリューションを2025年6月に発表しました。


両社はまず、費用対効果の高い清掃ロボットをビル特性に合わせて最適導入します。次に、ロボットプラットフォーム「BILLMS」とドコモビジネスの「Smart Data Platform for City」を連携。複数ロボットの群管理、自動レポート出力、エレベーター連携などを実現します。
さらに、ネットワーク整備やIoTセンサー導入を段階的に進め、ビルOSを通じて省エネ・セキュリティ・運搬業務まで含むスマートメンテナンスを構築します。この協業は、清掃DXを皮切りに警備や運搬業務のDX化も視野に、2025年度以降さらなる機能拡充と全国展開を目指します。
詳しくは「NTTドコモビジネス」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道