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吉村知事、うっかりイソジンがコロナに効くと発言、速攻で品切れへ


image:秒刊SUNDAY


コロナの不安が広がってから定期的に特定商品の買い占めとそれに伴う転売が行われるようになってしまいました。マスクや各種消毒用品、トイレットペーパーやティッシュなどの紙類の買い占め、転売がようやく落ち着いてきた様子でした。しかし、本日会見内での吉村知事の発言を受け、うがい薬の「イソジン」がさっそく買い占め、転売が行われる状況となってしまったのです。


今度はイソジンが爆売れの事態に




なんと、既に店舗でうがい薬のイソジンが品切れになっているとのことです。先日までこうした兆候は見られませんでしたので、やはり今日からの動きと考えるのが自然です。


吉村知事のコロナに効く発言受けてか




本日4日、大阪の吉村知事が会見内にてうがい薬に含まれる成分「ポピヨンヨード」にコロナ重症化を防ぐ効果、軽傷者の陽性率を低下する効果があることを確認したと発言しています。




Twitterでは会見の様子も投稿されています。


おそらく現在発生しているイソジンの買い占めもこの発言による影響ではないかと考えられます。


フリマアプリでも早速転売始まる


image:秒刊SUNDAY


こうした状況下では案の定、フリマアプリ「メルカリ」内でイソジンの転売が大量に行われています。ボトル一本、4000〜6000円前後で取引されているものが既に多数確認できます。


中には10本セット5万円で販売されているものまであります。こうした騒動が起こる度に発生する転売ですが、毎回驚かされます。


今度はイソジンかとネット上では呆れる声


こうした買い占めや転売行為に対して、ネット上では冷ややかな反応が多数寄せられています。




印象的なのが、「イソジンは決して万能ではなく、リスク部分に注目する必要がある」というツイートが非常に多い点です。確かにイソジンの乱用は良くないということは何度か耳にしたことがあります。


健康面に着目した反応としては「イソジンの乱用で常在菌が不足して逆にコロナ患者増えると思う」といったものも見られます。




また、転売に対しても多くの批判が寄せられており、一部の出品が法に触れることを指摘する声も多く挙がっています。以前のマスクの例もありますので、今回も状況を見て運営側で厳格な処置を用意する可能性も考えられます。


いずれにせよ、コロナに関しては不明瞭な部分が多く、完璧な予防や対策は難しいのが実情です。噂に流されず正しい情報を取捨選択する冷静さが改めて求められる事態となっています。

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