官報に掲載されている「自己破産者」を可視化してMAPに掲載するサイト「破産者マップ」が本日消えていると話題となっております。これは連日のサーバー負荷によるものなのかもしれませんが、それ以外にも様々なトラブルが発生しているようで先行きは怪しく、現在サイトそのものが破綻しているようです。
破産者マップとは
破産者マップとは、官報に掲載されている自己破産者をマッピングしているサイトです。もともと公の情報ということもあり、個人情報に関して問題視するのは難しいのかもしれませんが、このように分かりやすく公の場に公開してしまうことが、ネットでの批判を浴びておりました。
度々サーバーがおちる
サーバーが落ちたようです。アクセス多過ぎです。
— 破産者マップ (@WMGjqEkelvEtglX) March 17, 2019
サーバーの方もアクセス負荷がかかりダウンする状態に。ダウン、復旧を繰り返している模様ですが、ここまでサーバーへのアクセスが多くなってくると、当然サーバー維持費が持たなくなってきてしまいます。広告収入等もなければ、当然このまま「破綻」してしまいます。
さらにGoogleの検索エンジンからもサイトが検索されなくなっており、サイト閉鎖に持ち込むための様々な「力」が働いている模様です。そして現在は403(アクセス拒否)状態。
まさに、破産者マップそのものがマップに乗ってしまうなんていう衝撃的な展開もありえなくないわけですが
様々な問題を抱え出発した「破産者マップ」
今後このサイトはどうなってしまうのでしょうか。