なぜか海外で多い「車に残された珍・手紙」。ここにもまた、我々の想像を上回る手紙が残されたようである。駐車していた車に戻ってくると、ワイパーに挟まった一枚の手紙。書かれていた内容があまりにもぶっ飛びすぎていた―――そこに書かれていたのは、一体?場所はオーストラリアのシドニー。
このメモを書いた人物は、どうやら停めてあったジープに駐車の際ぶつけてしまったようである。
あなたなら、一体どうするだろうか。持ち主が帰ってくるのを待ち、ひたすら頭を下げる?少なくとも、謝罪することは間違いないのではないだろうか。
しかしこの人物、とんでもない強者だった。
彼が残した手紙はこちら。
車をあててしまってすまない。傷はついてないんだが、誰かがその様子を目撃していたものだから(メモを残した)。でもね、君の車だってくそだよ。邪魔になるったらなかった。駐車の方法を、勉強しなおしたほうがいいよ。
な、なんて傲慢なんだろうか。とりあえず謝ってはいるものの、全然「すまなさ」は感じられない。
この手紙を受け取ったジープの持ち主Nayte Howarth氏は開いた口がふさがらなかっただろう。
氏はあきれ果てたHowarth氏は、このメモをFacebookにアップ。この傍若無人な手紙に、様々なコメントがついた。
ははは、いい(車の)先生を見つけたなありえない。
連絡先を書いて残すべきだったのに
匿名でこんな手紙残して、どういうつもりだ
車をぶつけた上に、こんな内容の手紙まで残すなんて、火に油を注ぐようなものだ。この人物の性格も手に取るようにわかる、そんな手紙である。
掲載元:http://www.huffingtonpost.de/2016/12/18/auto-fahrer-notiz-nachric_n_13707972.html?utm_hp_ref=germany
(秒刊ライター:はる)