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国土交通省は、オーストリアのウィーンに拠点を置く格安航空会社(LCC)、ニキ航空の外国人運送事業の経営認可申請を許可した。
6月14日から、ウィーン〜アブダビ〜東京/成田線とウィーン〜アブダビ〜北京〜名古屋/中部線をそれぞれ週7便運航する。アブダビと日本間は、エティハド航空と共同運航(コードシェア)での乗り入れとなる。
ニキ航空は、ラウダ航空を創業したニキ・ラウダ氏が買収して2003年1月に設立した航空会社。エア・ベルリンが49.9%を出資しており、エア・ベルリンがエティハド航空との繋がりが強いため、ニキ航空も「エティハドエアウェイズパートナーズ」に加盟している。現在、23機でヨーロッパ域内路線を運航している。
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