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親日家フレディ・マーキュリーさんは「おすしと刺し身以外全て愛していた」芸妓との写真も公開


ピーター・フリーストーン氏が43年ぶりに来日し、フレディ・マーキュリーの遺品とエピソードを公開しました。会見ではフレディがお気に入りだったウオッカ用のフラスコや、手作りのクリスマスカードなどが紹介され、彼の親日ぶりが語られました。特に、フレディがかつて日本に来た際のデパート貸し切りショッピングや、ファンクラブ用の手紙に入った日本の芸妓との写真などが披露されました。ピーター氏は今後、東京でディナー会やトーク&ライブイベントを開催します。

ライブイベントで歌うミラン・デヴィン(左)と43年ぶりの来日を果たしたピーター・フリーストーン氏

英ロックバンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーさんのパーソナルアシスタントを12年務めたピーター・フリーストーン氏(70)が43年ぶりに来日した。21日、都内で来日会見を行った。

会見ではフレディさんの遺品を公開。1つはウオッカを入れていたというフレスコ。「ニューヨークのバーではビールとソフトドリンクしかなかった」という。フレディさんは「ウオッカなしではいられないということで、大きい方にウオッカを入れて飲んでいた」と明かした。「小さい方は予備で私が持っていた」というと、「バーではオーダーしなくてはならないから、フレディはオレンジジュースを頼んでいた」と笑った。

また、フレディさんから送られたクリスマスカードも披露。「毎年お手製のカードを作っていた」という。カードにはプリントされたメッセージに加え、直筆のメッセージも記されていた。

最後は、日本で芸妓(げいこ)との写真を添えたファンクラブレターの初稿を公開。「会報は年4回発行されていたので、メンバーそれぞれが直筆で書いていた。これはフレディのもの」とし、「写真は86年にプライベート日本に来ていたときのもの」とした。

フレディさんは生前の来日時、デパートを貸し切りにしてショッピングに興じた伝説がある。これを実話とし「こんなショッピングをした国は日本しかない」とし、「おすしと刺し身以外の日本のものは全て愛していた」と、フレディさんの親日ぶりを語った。

ピーター氏は24日、ホテルニューオータニでのディナー会イベント、27日にはヒューリックホール東京でトーク&ライブイベントを行う。

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