JR九州は、新型コロナウイルス感染拡大による利用状況を踏まえ、6月に運転予定だった九州新幹線の臨時列車を全て運休すると発表した。
対象は6月7日・14日・21日・28日の「さくら585号」(新大阪発、鹿児島中央行き)、6月6日・7日・13日・14日・20日・21日・27日・28日の「さくら372号」(鹿児島中央発、博多行き)の計12本。利用状況によってはさらに運休が拡大する場合もあるとしている。
JR九州によると、九州新幹線では新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休を開始した3月20日から5月31日までの期間中、総運転本数の6%にあたる569本の列車が運休する。