マツダは同社のSUV、CX-5は、フライングカラーの「AUTOBILD」誌が実施した10万kmの耐久性テストに合格したと発表した。また日常の使用に関して陪審員を納得させただけではなく、目立った欠陥がなかったという。
マツダCX-5は、日常の使用において、家族や写真機材のための十分なスペース、高レベルの運転の快適さ、洗練されたパワートレインを提供し、編集チームに感銘を与えた。特に高く評価されたのは、Skyactiv D(ディーゼル)エンジンと6速ATのバランスだったという。
また、テスト期間中に技術的な欠点がなく、故障も失速も見られず、欠陥や予定外のワークショップ訪問もなかった。そして、CX-5が専門家の監督の下で個々の部品に分解されたときでさえ、調査官は顕著な欠陥を発見できなかったそうだ。さらに 2.2ℓのディーゼルエンジンもシャーシやインテリアも、10万kmに特に変わりなかったという。そのため、業界誌の専門家は非常に感銘を受けたという。
日本でも人気のCX-5だが、こうして海外で耐久性の評価を得ることは嬉しいことだ。