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マセラティジャパンはこのほど、マセラティ史上初の電動化モデルとなる「ギブリハイブリッド」の日本導入にあたり、全国の正規ショールームでの展に先駆けて、「ギブリハイブリッド・プライベート・プレビュー」と題して、6月18日〜23日まで東京・表参道で特別展示を実施すると発表した。
マセラティ史上初の電動化モデルをいち早く目にすることができる
4月15日に、マセラティの2021年モデルとしてライナップされたギブリハイブリッドは、330ps/450Nmを発揮する2.0ℓ直列4気筒ターボエジン+8速ATに、48Vボルトのオルタネーター、eブースター、バッテリーを組み合わせマイルドハイブリッドシステムを採用。5.7秒の0-100km/h加速と255km/hの最高速を実現する一方で、最高で11.8km/ℓの燃費(WLTPサイクル)をマークする。
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この革新的なパワートレインは、モデナにあるマセラティ・イノベーション・ラボのエンジニアによる研究開発の成果であり、マイルドハイブリッドシステムは、このセグメントでは他に類を見ないもので、パフォーマンス、効率性、ドライビングプレジャーのすべてにおいてドライバーを満足させる新世代のパワートレインの第一号と、同社が胸を張るものだ。
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マセラティのチェントロ・スティーレ(デザインセンター)によるスタイリングは、クリーンなクルマの象徴ともいえるブルーカラーによって特徴づけられている。
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エクステリアでは、マセラティ伝統の三連のサイドエア・ベント、ブレーキキャリパー、Cピラーのサエッタロゴにブルーカラーのアクセントを採用。このブルーアクセントは、インテリアのシートステッチにも施され、またヘッドレストにはブルーのトライデントロゴが刺繍されている。そしてドアパネルやダッシュボードにも同様の意匠が施され、インテリアに軽やかさと現代性を与えている。
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そんなマセラティ史上初の電動化モデルを、日本でいち早く目にすることができるこの特別展示、興味ある方は足を運んでみてはいかがだろう。
●「ギブリハイブリッド・プラベート・プレビュー」●マセラティ公式WEBサイト
・期間:2021年6月18日(金)〜6月23日(水)
・時間:11:00〜19:00
・会場:東京都渋谷区神宮前5-9-7
※新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から安全・安心を第一に考えた対応を実施しており、入場が制限される場合あり