4月1日、ダイハツは小型乗用車「ブーン」の一部改良を実施し、同日発売した。税込車両価格は126万5000円〜192万6100円。
「X“LパッケージSAⅢ”」にはLEDヘッドランプが標準装備
ブーンはダイハツが軽自動車で培ってきた技術やノウハウをコンパクトカーに展開し、スマートかつ上質なデザインで幅広いユーザーに人気の小型乗用車。2016年に現行モデルとなる三代目を発売。「ブーン」「ブーン シルク」に加え、2018年には「ブーン スタイル」を設定し、選べる3つのデザインが人気の車種だ。
今回の一部改良では、グレード体系を整理し、全グレードにスマートアシストとオートライトを標準装備。また「X“LパッケージSAⅢ”」にLEDヘッドランプを標準装備するなど、安全性を向上させたうえで一部装備を見直し、価格は据え置きながら求めやすい価格設定とした点も特徴だ。さらにボディカラーも一部変更し、新たにターコイズブルーマイカメタリックが追加されている。
●ダイハツ「ブーン」モデルラインナップ●ダイハツ公式WEBサイト「ブーン」
・X “SAⅢ”:126万5000円(FF)/146万9600円(4WD)
・X “LパッケージSAⅢ”:137万5000円(FF)/157万4100円(4WD)
・CILQ “SAⅢ”:156万2000円(FF)/176万1100円(4WD)
・CILQ “GパッケージSAⅢ”:172万7000円(FF)/192万6100円(4WD)
・STYLE “SAⅢ”:155万1000円(FF)/175万100円(4WD)
・STYLE “ホワイトリミテッドSAⅢ”:163万9000円(FF)/183万8100円(4WD)
・STYLE “ブラックリミテッドSAⅢ”:163万9000円(FF)/183万8100円(4WD)
※価格は消費税込み