日産自動車は8月28日、株式会社J.D. パワー ジャパンが8月27日に発表したJ.D.パワー2020年 日本自動車サービス満足度(Customer Service Index、略称 CSI)調査の総合満足度ランキングにおいて、「マスマーケット国産ブランド」(対象8ブランド)第一位を獲得したことを発表した。
「店舗施設・サポート」「予約/入庫」「サービス品質/納車」の全ファクターにおいて、セグメント中最高評価を獲得
日本自動車サービス満足度調査は、J.D.パワー ジャパンが年に一回、新車購入後14~49カ月が経過したユーザーを対象に、メーカー系正規販売店で直近一年間に点検や修理などのアフターサービスを利用した際の販売店対応に対する満足度を聴取し、明らかにする調査。
今年実施された同調査において、日産自動車は「店舗施設・サポート」「予約/入庫」「サービス品質/納車」の全ファクターにおいて、セグメント中最高評価を獲得した。
日産自動車は全国の販売会社とともに、顧客と接するすべての機会において、期待以上の対応を提供することを目指し、店舗運営やカスタマー対応品質の向上に取り組んでいる。また、カスタマーのニーズに合わせて、商談や試乗などのクルマの購入検討から、アフターセールスまで、あらゆるタッチポイントをデジタルで進化させ、カスタマーひとりひとりのニーズに柔軟に対応できるサービスや体制の構築に取り組んでいる。
日産グループは今回の受賞を糧に、より一層質の高いサービスを提供することで、さらなる顧客満足度の向上を目指していくとしている。