1月9日、ポルシェジャパンは2019年の国内新規登録台数が、過去最高となる7192台を記録したと発表した。
年間新規登録台数が10年連続で増加した唯一のブランド
2019年の実績により、ポルシェは日本市場における年間新規登録台数が10年連続で増加した唯一のブランド(※)となった。
※日本自動車輸入組合(JAIA)、日本自動車販売協会連合会調べ
モデル別では2019年に新型が導入されたミドルSUVの「マカン」が順調に推移。またフルモデルチェンジを受けて992型に生まれ変わった新型「911」もこの記録に大きく貢献した。
この記録を受けてポルシェジャパンのミヒャエル・キルシュ社長は次のようなコメントを発表している。
「10年連続で新規登録台数増加という記録を達成できたことを、大変嬉しく思います。これもお客様のご支持、そして全国のポルシェ正規販売店の高品質な活動の結果と確信します。今年はポルシェ初の電気スポーツカー『タイカン』の国内導入を迎えるとともに、時代に合わせたモビリティサービスの展開も推進します。今後も信頼と責任に基づき、日本における持続的なポルシェビジネスの成長を目指してまいります。」
【参考】ポルシェ国内年間販売台数の推移
2009年:3214台
2010年:3335台(対前年比+3.8%)
2011年:3658台(対前年比+9.7%)
2012年:4661台(対前年比+27.4%)
2013年:4869台(対前年比+4.5%)
2014年:5385台(対前年比+10.6%)
2015年:6690台(対前年比+24.2%)
2016年:6887台(対前年比+2.9%)
2017年:6923台(対前年比+0.5%)
2018年:7166台(対前年比+3.5%)
2019年:7192台(対前年比+0.4%)