マツダの北米部門である北米マツダ(Mazda North America Operations)が2019年12月の販売台数データを発表した。これによると、前年同月比プラス2.4%の2万6491台を12月に売り上げた。好調を支えたのは、やはりSUV系の3モデル、そして新型のCX-30である。
2019年12月の北米マツダのセールスデータが発表された。12月は前年同月比で+2.4%の2万6491台を売り上げた。
詳細に見ていくと、まずはCX-30の存在が浮かび上がる。
今年完全なニューモデルとしてラインアップに加わったCX-30は、事実上この12月が販売開始となった(11月は31台)。868台が12月のCX-30の販売台数だが、2020年は1月からこのCX-30の数字が乗ってくる。これは大きそうだ。
2019年1-12月の販売台数は27万8552台(前年比ー7.2%)だった。