レクサス初のミニバンとして、そしてアルファード&ヴェルファイアのレクサス版として、上海モーターショー2019でベールを脱ぐやいなや話題沸騰のレクサスLM。そこで本記事では、現地取材班が撮影した40点もの写真で360度全方位からレクサスLMを観察してみたい。
アルヴェル譲りのド迫力ボディ
全体的なシルエットはアルファード&ヴェルファイア譲りだが、BピラーのZ状のアクセントはLMならではのもの。
レクサス史上最大のスピンドルグリル!
レクサス至上、最大の面積を誇るスピンドルグリルがド迫力。ヘッドランプユニットに組み込まれた特徴的なデイタイムランニングランプはレクサス全モデル共通のアイデンティティだ。賛否が分かれるコワモテフェイスだが、ここまで来れば感心するほかない?
贅沢を極めた4名乗り!
これで4人乗りだというのだから贅沢極まりない。おそらくリヤシートの快適性はファーストクラス並みで、ロールスロイスやセンチュリーも敵じゃない?
リヤビューもワイド感を強調
左右のテールランプをつなげ、真ん中を細く絞って左右両端にボリュームを持たせている。ワイド感を強調させる常套手段だ。
いかがでしたか? 見れば見るほど妄想が膨らむレクサス初の大型ミニバン「LM」。中国をはじめ、今後は東南アジアなどでも販売されることが予想されるが、果たして日本へは導入されるのだろうか?