人の寝顔はさまざま、犬の寝顔もさまざまです。
黄色いリボンがトレードマークの北海道犬・きいちゃんはこの日、独特な顔で眠りに落ちていました。
飼い主さんがこのほどXに投稿したのは、床の上にごろんと横になるきいちゃんの姿。
鼻先をカメラに向けたその寝顔は、一瞬「ヒッ」となってしまう、見事な白目です。眼球まで脱力するほど、ぐっすり眠っているということなのでしょうか。
飼い主さんによると、きいちゃんが白目を剥いて眠っていたのは今回が初めて。それも寝ている間中ずっとではなく、一時的な状態だったようです。
普段はお家で5人兄弟でいるというきいちゃん。遊ぶときはかなり激しく動き回るようで、その反動か、遊び終わると電池が切れたように眠りに落ちるのだとか。言われてみれば画像のきいちゃんは、まさに「電池切れ」と呼ぶにふさわしい寝落ちっぷりです。
眠っているところを写真に撮ろうとしてカメラを向けた瞬間、きいちゃんの白目に気がついたという飼い主さん。
最初はその衝撃的なビジュアルに「ヒッ」と驚いてしまったそうですが、その後については「起こさないように笑いを堪えるのが大変でした」と別の苦労があったと明かしてくれました。
確かに初見殺しな衝撃の寝顔ではありますが、しばらく眺めていると、だんだん可愛く見えてきます。
白目を剥くほど飼い主さんに心を許している、ということが伝わってくるからかもしれませんね。
<記事化協力>
「北海道犬 みっちゃん」さん(@HdnOYpsK34Hd9gB)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025041901.html