吉田正尚の魚雷バット投稿にファン注目 フロリダ州で右肩のリハビリ中

レッドソックス吉田正尚（2024年7月撮影）

レッドソックス吉田正尚外野手（31）が18日（日本時間19日）、自身のインスタグラム・ストーリーズに魚雷バットを投稿した。3種類のカラーのバット写真に「魚雷」の文字を付けて投稿。SNSでは米国のレッドソックスファンがこれに注目し「これはトルピード（魚雷）バットかな」「ヨシダも魚雷バットブームに乗っかった」とざわついた。

吉田は昨年10月に右肩手術を受け、今季は開幕から負傷者リスト入り。打撃はできるためオープン戦はDHとして出場していたが、外野手として復帰することになるため現在はフロリダ州の球団施設で、スローイングのプログラムに取り組みリハビリ中となっている。

MLB公式サイトのイアン・ブラウン記者によると、アレックス・コーラ監督は吉田のリハビリ状況について「スローイングに関しては調子のいい日もあれば、良くない日もある。打撃に関してはいい状態。だがスローイングに関しては、もっと調子のいい日が続かなければ」と話したという。マイナーでのリハビリ出場のめどは、まだ立たない状況となっている。