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メルセデスAMG「53」シリーズ上陸! 435ps、520Nm+モーターの3.0ℓ 直6 ISGを搭載し、まずはEクラスとCLSから


メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMGの最新モデルで、動力性能と環境性能を高次元で融合させた次世代のハイパフォーマンスカー「AMG 53シリーズ」を発表した。すでに予約受付が開始され、納車はEクラスセダンとステーションワゴンは9月、CLSは10月、Eクラスクーペとカブリオレは11月からスタートする。

メルセデスAMG E53 4MATIC+。

メルセデスAMG本社と日本を結ぶAMGブランドマネージャーのレナート・ニグマン氏。

 メルセデスAMGは、これまでの「63」シリーズに加え、新たなモデルとして「53」シリーズをラインナップすることになった。まず日本市場に導入されるAMG 53シリーズは、EクラスとCLSである。




 Eクラスは、セダン/ステーションワゴン/クーぺ/カブリオレの全ボディタイプで「メルセデスAMG E 53 4MATIC+」を展開する。




 6月に発表したばかりのCLSは、新たにメルセデス AMG CLS 53 4MATIC+を投入。これにより、CLSのラインナップはメルセデス・ベンツのCLS220d スポーツ、CLS450 4MATICスポーツにAMGを加え、3つのモデルから選べるようになった。




 さて、新しいAMG 53シリーズに搭載されるパワーユニットは、3.0ℓ 直6ターボエンジンに電動スーパーチャージャーとISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせたもの。最高出力435ps、最大トルク520Nmに加え、モーターの22ps、250Nmが加速時やシフトチェンジ時など最適なタイミングで補完。これにより、スムーズな発進となめらかなシフトチェンジが可能となる。




 電動スーパーチャージャーは、低回転域でターボが効果を発揮しづらいターボラグを解消するために過給を行うため、あらゆる回転域で俊敏なエンジンレスポンスを実現するという。




 このほか、可変トルク配分を行う、パフォーマンス志向の四輪駆動システム「AMG 4MATIC+」、高いアジリティやニュートラルなコーナリング性能、優れたトラクションを可能とする「AMG RIDE CONTROL+サスペンション」を搭載している。




 エクステリアは、精悍さを増したグリルデザイン、リヤのリップスポイラーなどで武装。なかでも、フロントバンパー内に組み込まれた左右のエアインテークには、3本のクロームメッキのフィンがチャームポイントになっている。4本出しマフラーとディフューザーの組み合わせも健在だ。




 AMG 53シリーズとしては、これから発売が予定されているAMG-GT 4ドアクーペへの展開など、今後ラインナップを広げていくことになるだろう。

■メルセデスAMG 53シリーズ車両本体価格

メルセデスAMG E 53 4MATIC+ (左/右) 1202万円


メルセデスAMG E 53 4MATIC+ ステーションワゴン(右) 1239万円


メルセデスAMG E 53 4MATIC+ クーペ(左/右) 1213万円


メルセデスAMG E 53 4MATIC+ カブリオレ(右) 1268万円




メルセデスAMG CLS 53 4MATIC+ (左/右) 1274万円

メルセデスAMG E53 4MATIC









メルセデスAMG CLS 53 4MATIC+









どちらを選べば正解? メルセデス・ベンツの新型CLSは、直4ディーゼルのCLS220dか、それとも直6+ISGのCLS450か?【試乗記】
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