光を放つ太陽のごとき輝きを
3Dスクリュー形状で具現化
Kranze/Maricive
クレンツェ/マリシーブ
ウェッズは、クレンツェ、マーベリック、レオニス、ウェッズアドベンチャーなど、各ジャンルにおいてトップクラスの人気とステータスを持つブランドを手掛ける、ホイールメーカーのビッグネーム。各ブランドは年明けに新たなモデルをラインアップすることが多く、カスタムファンにとって、この時期はウェッズからの新情報が気になる時期だ。スタイルワゴン・ドレスアップナビがつかんだ2019年モデルの最新情報を続々と紹介していくのでお楽しみに。まずはフラッグシップブランド、クレンツェだ。
クレンツェは毎年1月、1年に1作だけの新デザインを発表する。イヤーモデルと呼ばれる特別な1本で、2019年の新イヤーモデルがヴェールを脱ぐ季節が、今年もついにやってきた。
その名は、マリシーブ。「太陽の光」を意味するサンスクリット語から想像されたネーミングで、クレンツェの代名詞である三次元デザインを軸に、複数の曲線と曲面を組み合わせた、生命力に長けたデザインとなっているのがその特徴だ。
センターから放射状に広がるスポークは、ひねりと奥行きとが含まれるため、どこか有機的でエレガントな薫り。複雑なアールで構成されるため光を受けたときの輝きも独特で、そのフェイスはまるでエネルギーを放出する太陽の姿を想像させるフィニッシュとなる。
クレンツェとしてはシンプルな印象かもしれないが、逆にそれが立体感、ひねりによる躍動感を際立たせてくれるため、インパクトと存在感は強烈。よりハイクラスな装いで、特にその真価を発揮してくれそうだ。
ちなみにカラーはクレンツェ定番のSBCポリッシュと、輝きが魅力なハイパークローム、ブラックとシルバーの絶妙な配合で温かみを表現した新色のセピアブラックポリッシュなど全4色。どの色味も高品位感、破格だ。
カラーは4色で、新色のセピアブラックは上品さ満点。天面切削部をブラッシュド加工したブラック&バフ/ブラッシュド色も必見。
最大の特徴となるスポークは、クレンツェとしてはシンプルで、大人感とやわらかさに長けた意匠。さり気ないひねりで疾走感も表現。
オーナメントに記されるAuthentic Axes Artという言葉は、クレンツェの誇りを示した恰好のステータスポイント。もちろんコレも立体造形。
19と22インチはリバースリム、20&21インチはリバースだけでなくノーマルリムも選択可。カラーコーデが楽しめる新システムも採用開始。
東京オートサロン2019にて新作モデルをお披露目!
2019年1月11日(金)〜13日(日)、幕張メッセにて開催される東京オートサロン2019にて、ウェッズの新作アイテムがお披露目される。ウェッズブースでは、新作ホイールの展示をはじめ、鍛造ホイールの新ブランド“F ZERO”の発表。さらに本記事で紹介した高級3pieceホイール“クレンツェ”を装着したレクサスLS500h“Fなどが登場する。ブースイベントでは、“LEXUS TEAM WedsSport BANDOH”の坂東総監督、レーシングドライバー国本雄資選手、山下健太選手、それにWedsSporGalsの小山桃さん、山本成美さん、近藤みやびさんをゲストに迎え、トークショー(予定)など催し物も予定。現段階では公表されていないシークレットゲスト参加あり!
◎wedsブース/HALL 5 小間No.505 小間No.506
SPECIFICATION
SIZE | H/PCD | PRICE |
---|---|---|
19×7.5J〜13.0J | 5/112、5/114.3、5/120 | 9万8000円〜11万2000円 |
20×8.0J〜12.5J | 5/112、5/114.3、5/120 | 10万5000円〜12万3000円 |
21×8.0J〜12.0J | 5/112、5/114.3、5/120 | 12万7000円〜14万3000円 |
22×8.0J〜13.0J | 5/112、5/114.3、5/120 | 16万4000円〜18万8000円 |
●COLOR:セピアブラックポリッシュ、SBCポリッシュ(1万4500円UP)、ブラック&バフ/ブラッシュド(2万2500円UP)、ハイパークローム(2万500円UP)
●CONSTRUCTION:鋳造/3ピース
カーカスタマイズの記事、たくさんあります!
スタイルワゴンドレスアップナビのロゴをクリックしてね!