【スタワゴ新連載】
目指せお洒落なアップスタイル
“街オフ”ハリアー VOL.1
編集部所有の80系ハリアーのカスタム企画が本格的にスタート!あーだこーだと編集部内で検討した結果、ここはあえての“オフ系”を目指そうということになりました。インチアップが定番のアーバンなSUVなだけに、どんな仕様になるかはノープラン!!ホントに似合うのかも未知数!!でもやるからにはしぶ〜いヤツ、作ります!
まずは定番の足元をオフ化
サイズ選びから慎重にトライ
80系ハリアーは、アーバンなSUV。カスタムの方向性としては大口径ホイールを履かせるのがセオリーかと思うけど、これから編集部が挑戦するのは、あえてのオフ系だ。
現状ほぼノーマル(ローダウン済み)の編集部号は、写真のようなアウトドアシーンではなんだか違和感がある。
今回の企画で目指すのは、このようなシーンにも似合うスタイルだ。しかし、ゴリゴリのクロカンスタイルではなく、街中でも似合うというのがキーワード。程よいアウトドア感とお洒落さが漂うカスタムを進めていこうと思う。
やりたいことはたくさんあるが、まずトライするのは、定番のオフロードタイヤとホイールへの交換だ。それだけでも大きく見栄えが変わることが想像できるが、本格的にタイヤ&ホイールを装着する前に、どのサイズがベストかを検討しようと思う。
編集部号はSグレードで、純正ホイールサイズは17インチ。オフ系ホイールのラインアップが多いのは16インチだが、インチダウンをするとホイールのデザインによっては、ブレーキ類との干渉の可能性もあるし、ホイールのインパクトも考えると、17インチ、もしくはもう1サイズ上げて18インチが狙い目かと思う。
純正タイヤサイズは225/65-17。オフ系カスタムは、足元のインパクトを強めるために、純正よりもやや大きめのタイヤ外径を選ぶのが定番。となれば、17インチなら235/65か245/65、18インチなら225/60、235/60あたりが選択肢となる。
これまでスタワゴで撮影してきたハリアー×オフ系タイヤ&ホイールを参考にすると、ホイールのデザインで力強さを見せるならば18インチ、タイヤの厚みで力強さを魅せるならば17インチが良さそうだ。
具体的にどんなサイズを履くかは次号以降のお楽しみ。オフ系ホイールやオフロードタイヤの選択肢は近年急激に増えているので、じっくりと悩んでみたい。
■■タイヤ&ホイールサイズの違いで見た目チェック■■
【SPECIFICATION】
●装着ホイール:純正
●装着ホイールサイズ:17×7.0+35
●装着タイヤサイズ:225/65-17
●装着カラー:シルバー
【SPECIFICATION】
●装着ホイール:ジャオス・アダマスBL5
●装着ホイールサイズ:17×7.5+40
●装着タイヤサイズ:225/65-17
●装着カラー:スモークポリッシュブラック
【SPECIFICATION】
●装着ホイール:ブルート・BR-55
●装着ホイールサイズ:17×7.5+38
●装着タイヤサイズ:245/65-17
●装着カラー:シャンパンゴールド
【SPECIFICATION】
●チームデイトナ・NTD.5
●装着ホイールサイズ:18×7.5+38 ※5㎜スペーサー使用
●装着タイヤサイズ:225/60-18
●装着カラー:セミグロズブラック/ディスクダイヤモンドカット
いち早いオフ系ユーザーも!!
以前スタワゴで掲載したオリバさんの80系ハリアー。タナベのアップサスでちょいアゲしたボディに、デルタフォース・オーバルの17インチをセット。タイヤはトーヨー・オープンカントリーA/Tの245/65を選び、パツパツのスタイルがお洒落。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]