ただのマフラーカッターだと侮る無かれ超高精度+高品質を実現したハイグレードフィニッシャー
Genb EX.Tail Finisher
ハイエースの足まわりのスペシャリスト「ゲンブ」からの新提案が「マフラーカッター」。
カスタム好きなら周知の通り、マフラー交換よりも安価で、お手軽にテールエンドをスタイルアップできる人気アイテムだ。
それがゲンブの手にかかると、非常に奥深いパーツになってしまう。
ハイエースの場合、いわゆる型の違い、そして年式の違いなどで実は純正マフラーの出口が、純正バンパーの切り口に対し、微妙にズレているケースが多い。
もちろん経年劣化などによるズレもあるだろう。
そのため、そのままカッターを装着してしまうと、純正バンパーの切り口に対し、曲がったようにセットされてしまうのだ。
ハイエースを数多く見ているゲンブ的には、ココをなんとか対応できないかと試行錯誤。
そうしてこだわり抜いて作られたのが、このハイクオリティ・マフラーカッターなのだ。
ここでは、そのポイントを詳しく紹介しているので、カッターひとつに対しても絶対に手を抜かないゲンブのこだわりをじっくりチェックしてみよう!


デザインは2種類からセレクト

チタンテール風のテールエンドを採用していて、見た目の装着感が非常に高い。
リアスタイルでのアピールを高めたい人はコチラ。
スポーティ感がイッキに加速。

こちらは高品質ステンレスの上からさらに硬質クロームメッキを施している。
これにより熱による変色などを防ぎ、クロームの輝きを永く保持できる。
取り付け部のパイプ径は2タイプ

それに合わせ専用の62φを設定している(他は67φ)。
オーダーの際はエンジン型式を要チェック。

万が一当たった場合でも、裏面に補強があるので、突き上げてはずれたりズレたりするのを防ぐ。

これにより純正の個体差などによるテールエンドのズレを修正する。

そのロゴが上面に刻印されている。
200系ハイエースのマフラーカッターの泣き所だった「ズレ」を修正するための工夫が施されている

純正バンパーのアーチに対し、純正マフラーのエンド部が少し内側に向いている場合も。
これは年式や個体差などでまちまち。
これを修正するための工夫がゲンブ製品には施されている。

写真の純正は比較的中央にパイプが来ている。
こういう場合は普通に取り付けをするだけで中央にテールフィニッシャーがくる。
もちろんハンガーは付属のもに変更しよう。

純正ハンガーを付属のハンガーに交換する

走行中の振動をしっかりと吸収して、マフラーエンドを固定する。

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ハイエース用にカットを行い、ズレている方向に合わせて、ステー部分にセットする。

純正がズレている時の修正方法の仕組み


取り扱い説明書にも載っているのでしっかり見てカットする。
オリジナルのポジショニングキットを使えば、純正のテールエンドが曲がっている車種などでも、写真のように純正バンパーでの出口の切りかけに対し、中央に設置することが可能だ。
装着時の見た目の美しさを徹底追求している。

ボルトの締め具合によっても若干の位置調整ができるようになっている。

固定ボルトと車体側をつなげることで万が一の脱落に対応。
ハイエースのためだけに作り上げたハイグレード・マフラーカッター!!
テールエンド部の補正、さらにはカッター出口内での反響により、サウンドも若干変わる。
見た目だけでなく、音でも楽しめるハイエースだけのために作られた専用マフラーカッターなのだ。
■価格:ポリッシュドクローム 1万2000円
グラデーションブルー 1万4000円
■対応:TRH/KDH/GDH200系(※TRH200V/K除く)、
1TR-FEエンジン搭載車
■テールエンド口径:縦85φ×横118φ
問:ムーンフェイス 0566-75-4455 https://www.genb.jp
スタイルRV Vol.148 トヨタ ハイエース No.31
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