【新型ハリアーに履いてみたい最旬ホイール】
“映える”足元を作り出すHARRIER CUSTOM WHEELs vol.1
ホイールを交換することは、カスタムの要であり、ファーストチョイスにふさわしい一手。足元=ホイールがキマれば、ハリアーのカッコよさは爆アゲ。大口径にインチアップしたアーバンなスタイルはもちろん、今旬のオフロード系スタイルも実は似合うのかも。モデリスタのエアロキットをまとった新型ハリアーに、いま注目のホイールをリアルマッチングしてみました! お薦めの5ブランドを連載で紹介します!
鋭くエッジーなY字スポーク
アートで躍動的な足元に
LOXARNY/IGREK
ロクサーニ/イグレック
様々なアレンジを加えて立体的フェイスを実現
ボディは大柄ながら、随所にエッジを効かせたスタイリングによって軽快な雰囲気を感じさせる新型ハリアー。だからホイールに関しても、躍動感あふれるスポークタイプを選択肢のひとつに入れても良いだろう。
ロクサーニのニューモデル、イグレックは回転していなくても足元に軽やかなムードを与える、旬のひねり系スポークを採用。センターから伸びて途中で鋭くY字型に開き、面を広げた状態でリムエンドへと向かうスポークは非常にたくましい面持ちで、そこに強めのひねりが加わることで動きを上手に演出している。
さらにセンターを深く落とし込んだコンケイブ形状を採用しており、立体感と絶妙な陰影で豊かな表情を作り出している。
サイズは21インチのみだが、タイヤハウスの空間に余裕があるハリアーにはスマートにフィット。さらにリムなし1ピースデザインにより1インチ大きく見える視覚効果もあり、装着した時の満足度も非常に高い。
【DEMO CAR SPECIFICATION】
WHEEL SIZE 21×9.0+38
TIRE SIZE 245/40-21(トーヨー・プロクセスFD1)
WHEEL COLOR ブラックポリッシュ
急激なコンケイブとヒネリがスピード感と存在感を主張!
スポークが吸い込まれるようなセンター部の深い落とし込みが、立体的なムードを醸し出す。さらにスポークをナットホール間に食い込むようにデザインすることで、足の長さを強調。リム部分は限界まで薄く引き延ばしてアルミの密度を高めたフローフォーミング製法を採用し、鋳造でありながら高い強度と剛性を両立させている。
【WHEEL SPECIFICATION】
SIZE | H/PCD | PRICE |
---|---|---|
21×8.5〜9.0 | 5/114.3 | 6万6000円〜7万1000円 |
●COLOR:ブラックポリッシュ、レッドクリアポリッシュ[限定カラー]
●CONSTRUCTION:鋳造1ピース
問:バドックス 06-6341-5055
http://www.badx.jp