インチダウン? キープ? アップする?
RAV4 VR WHEEL MATCHING
目指すスタイルに合わせてタイヤ&ホイールを小さくしたり大きくしたり、様々なスタイルが楽しめるSUV。サイズ、デザインによってどう変化するのか? TOYOTA RAV4でVRマッチング。どんなスタイルを目指すのか、まずは参考に。
まずは純正タイヤ&ホイールサイズを知ろう
純正のタイヤ&ホイールサイズはグレードによって大きく異なる。RAV4の場合、標準車とアドベンチャーグレードで全3サイズに分かれている。
Adventure | 19×7.5+40(235/55-19) | |
標準車 | G“Zpackage” | 19×7.5+40(235/55-19) |
G/ハイブリッドX | 18×7.0+35(225/60-18) | |
X/ハイブリッドX | 17×7.0+35(225/65-17) |
16inch ジャオス・アダマス BL5
純正にはない16インチへのインチダウン。タイヤの厚みが増すので、オフロード系タイヤのゴツゴツ感をアピールするのに最適。ワイルドな印象をアピールしたい人にぜひ。
17inch レアマイスター・LMG CS-9
標準車であれば純正インチキープ、アドベンチャーであれば2インチダウンの17インチ。16インチ同様、オフロード系タイヤを選択する場合は、フェンダー内側の干渉に注意。
20inch ベルサス・ストラテジーア ヴォウジェ10th
タイヤ&ホイールともにラインアップが豊富で、ON STYLEど真ん中を狙うなら20インチがオススメ。純正車高のままでも変わった感が十二分に味わうことができる。
21inch ロクサーニ・マルチフォルケッタTR5
20インチに比べ選択肢は少ないが、RAV4やCX-5といったミドルサイズSUVにベストバランスな21インチ。いま注目度が高まりつつある21インチは、アピール度も抜群だ。
22inch フォージドデザイン888
足元に圧倒的なインパクトを打ち出す22インチ。ボディサイズが大きなランクルやランクルプラドだけでなく、RAV4なども十分射程圏内。アゲ、サゲ、どちらも似合う。
確認しておきたいボルトホールの数とP.C.D
ホイールを固定するボルト数をしめすホール数と、ボルトホールの中心点を結んだ円の直径を表すP.C.D。ミニバンの多くは5H-114.3だが、SUVの場合、6Hなどもあるので必ず確認を。
【主なSUVのホール数とP.C.D】
H-P.C.D | 主な車種 |
---|---|
4H-100 | TOYOTA・ライズなど |
5H-114.3 | TOYOTA・C-HR /ハリアー/ RAV4、HONDA・ヴェゼル、MAZDA・CX-3/ CX-5、LEXUS・NX / RXなど |
H-139.7 | SUZUKI・ジムニー/ジムニーシエラ |
5H-150 | TOYOTA・ランドクルーザー、LEXUS・LX |
6H-139.7 | TOYOTA・ランドクルーザープラド/ハイラックスなど |
スタイルワゴン2020年4月号より
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