彩の国埼玉に、「これでもか!」というほどにラテンなクルマが集う“特別”な1日。
文化の日でもあった去る2019年11月3日(日)、埼玉スタジアム2002の駐車場にて、『埼玉イタフラミーティング2019』がおこなわれました。
イタリア車とフランス車…どちらも“ラテン車”とひとくくりにされがちですが、国が違えばその文化は似て非なるモノ。
ドイツ車の質実剛健さとはまた異なった、独特の魅せ方や性能が持ち味で、いわばちょっと個性派に分類されるであろう、イタリアとフランスのモノ創り。
ピニンファリーナやジウジアーロといった、垂涎オーラがそこかしこからただよってくるのも、さすがイタフライベント。
みなさまの「気になる1台」が見つかるかもしれません!
アブない色香とラフさが魅惑のイタリア車
今回イタリアンラインナップの大半を占めたのは、アルファ ロメオとフィアット500(およびその派生のアバルト)。
とりわけ色ごとにズラっと並んだ500は、小さいながらも大迫力!
美しく官能的でもありながら、適度に親しみやすさを醸し出す、“人たらし”なイタリア車。
オーナーさんとクルマが互いに染まり合い、自由を謳歌しているかのように映りました。