みなさん、こんにちは!筆者の住むドイツでは、先日の選挙で「アンゲラ・メルケル首相の後任は誰なのか?」「気候変動への対策はどのように行うべきか?」が焦点となり、選挙が終わった今は次期連立政権について話し合いの最中です。
連立政権ともなると調整が難航するので、新政権が発足するまでかなりの時間がかかってしまう点は、日本の選挙との大きな違いといえるでしょう。
また、新型コロナによる接触制限は続いているものの、州によっては感染者数が非常に低いレベルで収まっているところもあり、ドイツ国内やEU内の移動については少しずつ緩和されてきています。
接触制限の緩和を受けて、今回から2回にわたり、とあるきっかけで知り合うことができた方のオーナーインタビューと、その方に紹介いただいたドイツ現地のクラシックカークラブの取材記事を掲載します。
まず第1回目は、ザクセン・アーンハルト州タンガーミュンデにお住まいである、ミヒャエル・スチューデントさんのオーナーインタビューをお届けします。