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東海地方は明日15日から危険な暑さが戻る 名古屋や岐阜で37℃予想も 2週間天気


東海地方は、今週はスッキリしない天気が続いていますが、明日15日から、強い日差しが照りつけて、猛烈な暑さが復活しそうです。この先2週間は、気温がかなり高い状態が続くでしょう。熱中症対策を万全にしてください。

●今日14日も雲が多くスッキリしない にわか雨に注意

今日14日の東海地方は、高気圧と高気圧の間の気圧の谷となっています。また、湿った空気が入っているため、雲が広がりやすくなっています。夜にかけて、多少晴れ間もありますが、雲の多い状態が続くでしょう。山沿いを中心に所々で、雨や雷雨となる見込みです。屋外のレジャーは、天気の急変に注意してください。
最高気温は、30℃以上の真夏日となる所がほとんどで、名古屋や岐阜など一部では、35℃以上の猛暑日となるでしょう。暑さが少し落ち着いていた分、油断せずに、熱中症対策をしましょう。

●明日15日から強い日差しと猛烈な暑さが復活

明日15日以降は、東海地方は高気圧圏内が続き、晴れる時間が長くなりそうです。強い日差しが照りつけ、最高気温は名古屋や岐阜で36℃や37℃予想と、体温並みまで上がりそうです。
例年、最高気温は8月上旬をピークに、段々と下がってくる頃ですが、今年は、まだまだ猛烈な暑さが続きそうです。熱中症の危険性が高い状態が続きます。屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確保するなど熱中症対策を行い、健康管理に注意してください。また、農作物や家畜の管理等にも注意が必要です。

しばらく、広い範囲での雨や長い時間降るような雨はない見込みです。ただ、気温の上昇に伴い、午後は大気の状態が不安定になりやすいでしょう。急な強い雨や落雷、突風に注意してください。

●22日(金)~27日(水)も夏空が続く 猛暑日はいつまで? 9月は?

22日(金)以降も、高気圧に覆われて、夏空が続くでしょう。最高気温は、名古屋で36℃や37℃予想が続く見込みです。最低気温は25℃を下回らず、熱帯夜が続く所が多いでしょう。寝る前にコップ一杯の水を飲むなど、夜間の熱中症にも、引き続き注意してください。

今年は、お盆を過ぎても猛暑が収まりません。名古屋を見ますと、統計開始以来、10月に猛暑日の観測はありませんが、年によって、9月は猛暑日となる日がたびたびあります。最も多い2010年の9月には9回、2024年の9月には8回観測されました。なお、最も遅い猛暑日は2024年に観測された9月20日です。
最新の1か月予報によれば、向こう1か月の平均気温も、高い状態が続く見込みです。9月に入っても残暑が厳しいでしょう。日々、バランスの良い食事と睡眠をしっかりとり、まだまだ続く暑さに負けないようお過ごしください。

●熱中症の症状とは?

熱中症には、様々な症状があります。

はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。

他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。

症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。

応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。

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