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関東は20日をピークに猛暑日が続出 疲れが出るお盆明けは熱中症リスクが高まる


関東は日ごとに気温が高くなる傾向で、20日(水)をピークに最高気温35℃以上の猛暑日地点が続出。お盆休み明けは熱中症になりやすい時期と言われています。暑さを避けて、こまめな水分補給を心がけてください。

●17日から内陸を中心に猛暑が続く

関東はムシムシした暑さが続いています。ただ、8月8日(金)に東京都心など、広く最高気温35℃以上の猛暑日となって以来、猛暑日を観測した所はありません。

今日14日(木)も湿った空気が流れ込むため、関東は雲が広がりやすいでしょう。晴れる時間はあっても、にわか雨にご注意ください。最高気温は東京都心で32℃など、前日と同じくらいの予想です。猛暑日にならなくても、湿度が高いため、こまめな水分補給が欠かせません。

明日15日(金)以降は日ごとに気温が上がる傾向で、明日15日(金)の最高気温は、前橋で35℃と猛暑日の予想です。16日(土)は北部を中心に雨が降りますが、17日(日)以降は強い日差しで気温がグングン上がるでしょう。東京都心は18日(月)の最高気温が36℃と、猛烈な暑さが復活。目先1週間の暑さのピークは20日(水)で、関東のアメダスの約半数の地点で最高気温35℃以上の猛暑日が予想されています。 前橋では38℃と、体温を超える危険な暑さになるでしょう。

●熱中症情報 「危険」の所が多い

朝晩も気温が高いままで、熱帯夜の続く所が多くなるでしょう。30℃を超える時間が長く、1年の中で一番暑い時期は過ぎたものの、真夏のような蒸し暑さが続きそうです。

熱中症情報では、明日15日(金)から「危険」か「厳重警戒」となっています。17日(日)と19日(火)から21日(木)は、各地で一番上のランク「危険」です。

お盆休み中の疲れもあり、お盆明けは熱中症にかかるリスクが高まる時期です。できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前に水分をとってください。また汗を大量にかいた場合は、適度に塩分もとりましょう。エアコンを使って室内の温度を適度に下げるなど、熱中症対策を心がけてください。

●熱中症の症状とは?

熱中症には、様々な症状があります。

はじめは「手足がつる」「立ちくらみ」「めまい」「生あくび」「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」などです。また、汗が止まらない、あるいは、汗が出ないなど「汗のかき方がおかしい」というものもあります。

他にも「なんとなく体調が悪い」「すぐに疲れる」というのも初期症状です。また、周囲の方から見て「イライラしている」「フラフラしている」「呼びかけに反応しない」「ぼーっとしている」といった、いつもと違う症状も、熱中症を疑うポイントです。

症状が進むと、「頭痛」「嘔吐」「虚脱感」「倦怠感」「集中力低下」「判断力低下」などが起こります。

応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼んでください。

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