
明日14日の近畿は、晴れて猛暑が復活する所が多いですが、午後を中心に局地的に急な雨や雷雨となるでしょう。帰省や墓参りでお出かけの際は、暑さ対策を万全にして、雨具もご準備ください。その後は、8月下旬に入っても晴れて気温の上がる日が多く、熱中症リスクの高い状態が続く見込みです。
●明日14日は猛暑復活 お盆の期間は熱中症のリスクが高い
明日14日以降は太平洋高気圧の勢力が強まり、近畿では、おおむね晴れる日が続く見込みです。
今日13日の近畿も厳しい暑さとなっていますが、明日14日は強烈な日差しが照り付けて、猛暑となる所が増えるでしょう。明日14日の日中の最高気温は、京都と奈良で36℃、大阪、彦根、和歌山は35℃、神戸は34℃の見込みです。その後も、大阪や京都、彦根、奈良では、最高気温35℃以上の猛暑日となる日が多いでしょう。
お盆の期間中はずっと熱中症のリスクが高いため、帰省や墓参りでお出かけの際は、暑さ対策を万全にして、体調に少しでも変化があった場合は休憩をとるなど、熱中症に気を付けてお過ごしください。
●この先しばらく晴れる日続くが、急な雨に注意
近畿では、明日14日以降は、晴れて強い日差しの降り注ぐ日が続きますが、気温の上がる午後は大気の状態が不安定となり、所々で雨雲が発生する見込みです。お盆の期間中は、急な強い雨や雷雨となる可能性があるため、山や川のレジャーにお出かけの方は、空模様の変化にお気をつけください。墓参りに行く方も、天気の急変に備え、雨具をお持ちください。
●21日~26日も 引き続き晴れて猛暑になる所多い
21日(木)から26日(火)も、近畿では大体晴れる日が多いですが、にわか雨に注意が必要です。引き続き、大阪、京都、奈良などでは最高気温35℃以上の猛暑日になる日が多いでしょう。8月下旬に入っても熱中症リスクの高い状態が続く見込みです。熱中症対策を万全にするとともに、食事と睡眠をしっかりとって、長引く暑さに負けない体作りを心がけてください。