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ゴールデンウィークは行楽日和多い 前半は雷雨の日も 後半は関東以西でかなりの高温


ゴールデンウィーク中の天候は変化が激しく、前半の4月26日(土)には北日本を中心に寒気が流れ込み、変わりやすい天気となります。急な雨や雷雨に注意が必要です。28日(月)には太平洋側で雨や風が強まり、屋外イベントの予定がある方は事前に対策を講じましょう。 しかし、GW後半には暖気が優勢となり、関東から西の地域では夏日に近い暑さが予想されます。特に5月には「10年に一度」レベルの高温も予測され、熱中症対策が重要です。水分補給や塩分の摂取、日傘、帽子、携帯扇風機、冷却グッズを利用して暑さに備えることが推奨されています。

ゴールデンウィークが近づいてきました。GWスタートの4月26日(土)は北日本に強い寒気が流れ込み、大気の状態が不安定に。関東以北を中心に、急な雨や雷雨に注意。28日(月)は西から雨のエリア広がり、太平洋側ほど雨や風が強まる所も。GW後半は晴れて関東以西は汗ばむ陽気。

●GW前半は北に寒気 GW後半は暖気優勢に

この週末から始まるゴールデンウィークに合わせて、旅行や帰省などの予定を立てている方も多くいらっしゃると思います。
ゴールデンウィークが始まる4月26日(土)は北日本を寒気を伴った低気圧が通過する見込みで、大気の状態は不安定となるでしょう。北日本は26日(土)から27日(日)にかけて冷たい雨が降り、標高の高い峠道では雪の降る可能性もあります。車を運転する際には十分ご注意ください。関東も26日(土)は急にザっと雨が降るなど、天気が急変する恐れがあります。外出は雨具を備えておくと安心です。

気温はゴールデンウィークの前半にあたる4月29日(火・昭和の日)頃までは寒気の影響もあり、よく晴れる日も暑すぎず、比較的過ごしやすい所が多いでしょう。朝晩はひんやりしますので、長袖の羽織るものがあると良さそうです。30日(水)頃からじわじわと暖気が流れ込み、関東から西を中心に、日中は気温が上昇しやすくなりそうです。

●28日(月)は太平洋側で雨風強まる所も

ゴールデンウィーク中は、局地的な天気の崩れはあるものの、比較的晴れて行楽日和が多い見込みです。
ただ、28日(月)は前線を伴った低気圧が本州の沿岸を進み、北日本にも別の低気圧が進むでしょう。午前中は九州南部から紀伊半島にかけて、西日本の太平洋側で雨が強まり、午後は東海や関東の沿岸部でも本降りの雨となりそうです。北海道や東北も午前中から次第に雨のエリア広がるでしょう

太平洋側沿岸部ほど、雨や風が強まることが予想されます。屋外でのイベントなどを予定されている方は最新の情報に注意し、早めの雨対策を考えておきましょう。

●GW後半は関東以西で汗ばむ陽気 30度近い所も

今日24日(木)、気象庁は関東、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州北部の広い範囲を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
5月3日(日)頃から、この時期としては「10年に一度」レベルの高温が予想されています。

5月に入るとともに、関東から西の広い範囲で最高気温が25℃以上の夏日が続出します。東京都心も5月スタートとともに夏日が続く見込みで、関東から九州にかけての内陸部では30℃以上の真夏日になる所も出てきそうです。まだ身体が暑さに慣れていない時期ですので、急な気温の上昇で体調を崩さないようにご注意ください。
ゴールデンウィークもお出かけの際は、車の中は風通しを良くしたり、エアコンを使用したりして、暑さ対策を。炎天下を行動する際にも帽子をかぶる、日傘を使うなどして、暑さに無理をしないようにしてください。特に、暑さに弱いお年寄りやお子さんには、いつも以上に気を配って、涼しいところでこまめに水分休憩をとるように、声掛けを行いましょう。

※高温に関する早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。

●あると便利 熱中症対策グッズ

屋外のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

①ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。

②日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。

③扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。

④冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

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