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関東はゴールデンウィーク前半に雨も 後半は連日25℃以上の夏日 熱中症対策を


関東地方はゴールデンウィークの前半、短い周期で天気が変わりやすく、降雨や曇天が続く見込みです。27日(日)には晴れて行楽日和になる一方、28日(月)からは再び天候の悪化が予想されています。後半は気温が上昇し、5月1日には日中の最高気温が夏日となる見込みです。 この時期、体が暑さに慣れていないため熱中症対策が必要です。水分や塩分の補給、日傘や帽子などで日差しを避けるとともに、扇子や冷却グッズを活用しましょう。また、車内の温度管理や室内の冷房利用も考慮することが重要です。

関東は、ゴールデンウィークの前半は短い周期で天気が変わり、たびたび雨。気温は平年より高い日が多く、5月1日(木)頃からは広く夏日予想。体が暑さに慣れていない時期のため、真夏同様の熱中症対策を。

●ゴールデンウィーク前半 雨の降る日も

関東は、今日23日(水)は本降りの雨となり、気温は朝からあまり上がっていません。明日24日(木)は昼頃まで雨の降る所がありますが、日差しが戻るでしょう。その後、25日(金)から26日(土)にかけては、気圧の谷や上空の寒気の影響で雲が広がりやすく、にわか雨にご注意ください。雨の降る時間が短くても、ザッと雨の降り方が強まることもありそうです。

ゴールデンウィーク前半は短い周期で天気が変わり、27日(日)は晴れて、行楽日和となるでしょう。28日(月)は低気圧が近づくため、天気は下り坂。29日(火・昭和の日)は晴れマークがついている所でも一時的に雨が降り、風が強まりそうです。低気圧のコースによって、雨の降るエリアや時間が変わるため、最新の情報を確認してください。

30日(水)以降は晴れる日が多く、ゴールデンウィーク後半は汗ばむほどの陽気になるでしょう。

●ゴールデンウィーク後半 連日の夏日

最高気温は、26日(土)に20℃に届かない所がありますが、30日(水)までは23℃前後の所が多いでしょう。平年並みか高い日がほとんどです。27日(日)の朝は、内陸部を中心にひとケタまで下がり、朝晩と日中との気温差が大きくなるでしょう。昼間は半袖で過ごせるくらいでも、朝晩は羽織るもので調節してください。

5月1日(木)以降は暖かい空気の流れ込みが強まり、連日のように最高気温が25℃以上の夏日になるでしょう。4日(日・みどりの日)と5日(月・こどもの日)の最高気温は、東京都心で27℃。さいたまは28℃と6月下旬並みの暑さです。朝は少しヒンヤリと感じられても、日中は日差しで気温がグンと上がるでしょう。カラッとした暑さの日が多いですが、屋外で長時間過ごす場合はいっそう体調管理にご注意ください。

●あると便利 熱中症対策グッズ

今の時期は体が暑さに慣れていないため、熱中症にかかるリスクが高まります。外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時にすぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。

② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。帽子は、時々はずして汗を蒸発させましょう。海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。

③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。

④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があればタオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて冷やすことができます。

室内でも、無理をせずエアコンを使って涼しくするなど、対策が必要です。車での移動も増える時期ですが、効率的に車内を涼しくするなど対策を心がけましょう。

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