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19日にかけて夏日続出 関東で30℃予想も 熱中症注意 GW前半はお出かけ日和


4月に入り関東から九州にかけて異例の暑さが続いています。特に19日には関東甲信地方で30℃を超える真夏日が予想されています。これは今年初めてで、体が暑さに慣れていない時期のため、熱中症の危険があります。ゴールデンウィーク前半も晴天が続き、お出かけ日和ですが、暑さ対策が必要です。こまめな水分補給や日傘、冷却グッズなどを活用し、熱中症を予防しましょう。20日には一時的に暑さが収まるものの、21日以降は再び夏日が予想されています。

19日(土)にかけて、関東から九州は夏日(最高気温が25℃以上)地点が続出。19日(土)は今回の暑さのピークで、関東甲信では真夏日(最高気温が30℃以上)になる所も。屋外でのレジャーやスポーツでは、熱中症のリスクが高まるため熱中症対策を。ゴールデンウィーク前半は広い範囲で晴れて、お出かけ日和に。季節外れの暑さが続くため、体調管理に注意。

●19日(土)にかけて夏日地点続出 関東甲信では30℃~31℃予想の所も

今日17日は南から高気圧に覆われて、日差しの届いた所が多くなりました。日本海側ではフェーン現象も加わり、気温が早いペースで上がりました。
全国で1番気温が高くなった所は、大分県豊後大野市の犬飼で28.9度でした(今年一番の暑さ)。また、名古屋や福島などで今年初めての夏日になり、午後4時半までの夏日地点数は226と今年最多(これまでは3月26日の202地点)になりました。

19日(土)にかけても関東から九州では晴れる所が多く、南から暖かい空気が流れ込みやすいでしょう。夏日地点が続出し、特に19日(土)は東京や名古屋で30℃近く、埼玉県熊谷市と栃木県佐野市では30℃、山梨県甲府市では31℃が予想されています。今年初めての真夏日(最高気温が30℃以上)になる所があるでしょう。

4月とは思えない暑さです。体がまだ暑さに慣れていない時期のため、体調を崩しやすくなります。屋外でのレジャーや運動を予定されている方は、より一層の体調管理に注意が必要です。こまめな水分補給に加えて、時間を決めて休憩をとる(涼しい場所で)ことも心がけましょう。

●20日(日)は暑さがいったん収まる 21日(月)以降は再び夏日

20日(日)は前線や低気圧の影響で、雨の降る所が多いでしょう。日本海側を中心に雨脚が強まる所がありそうです。東北では桜が見ごろを迎えている所が増えてきていますが、お花見にはあいにくの天気でしょう。
季節外れの暑さは、いったん落ち着く所が多いでしょう。ただ、関東は晴れ間があり、東京都心など25℃近くまで上がる所がありそうです。湿度が高めで、風通しの悪い所ではムシっと感じられるかもしれません。

21日(月)は日差しの出る所が多く、22日(火)にかけて夏日になる所がありそうです。紫外線も強まってきていますので、うっかり日焼けしないよう、日傘や帽子などで対策を心がけましょう。

●ゴールデンウィーク前半 お出かけ日和 暑さ対策が必要

ゴールデンウィーク前半は広い範囲で晴れて、お出かけ日和になりそうです。

最高気温はこの時期としては高く、関東から九州では23℃から25℃くらいまで上がるでしょう。特に、28日(月)と29(火・昭和の日)は湿度が高めで、ムシっとした暑さになりそうです。湿度が高いと汗が蒸発しにくいため、熱が体にこもりやすくなります。春も熱中症に注意が必要です。

屋外でのレジャーやイベント、スポーツなどを予定されている方も、大勢いらっしゃると思います。こまめに水分をとったり、涼しい所で休憩をとったり、体調管理にお気をつけください。

●あると便利 熱中症対策グッズ

ゴールデンウィーク中も熱中症に注意が必要です。熱中症対策として次のようなグッズがあると便利です。

①ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時にすぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を手軽に補給できます。

②日傘や帽子で日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると日陰を作り出すことができます。

③扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。

④冷却シートなどの冷却グッズも上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があればタオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にもスカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

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