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【新潟】入江徹監督「攻撃に出るか守りに入るか躊躇した」鹿島に1―2で敗れ降格まっしぐら


0-1の前半17分に同点ゴールを決めた新潟マテウス・モラエス(右)(撮影・小林忠)

<明治安田J1:新潟1-2鹿島>◇23日◇第27節第2日◇デンカS

アルビレックス新潟はホームで鹿島アントラーズに1-2で敗れ、J1残留を争うライバルたちとの差を縮めることはできなかった。0-1の前半17分、今夏に新加入した右MFマテウス・モラエス(25)の来日初ゴールで追いついたが、後半42分に勝ち越された。入江徹監督(48)は「同点にしてから、相手の流れがありながらも主導権は握った。ただ、チャンスを生かせなかった」と表情はさえなかった。

常勝鹿島を率いる鬼木達監督(51)は、1-1の後半途中に得点ランクトップのFWレオ・セアラ(30)を投入。その勝ち点3に貪欲な采配が的中し、エースが試合を決めた。対する新潟の入江監督は同点の場面で「攻撃に出るか、守りに入るか。流れが悪くない状況の中で(攻撃的な選手を入れるか)躊躇(ちゅうちょ)してしまった。敗因は自分の力不足」と説明。1-2と勝ち越された直後にFW谷口海斗(29)を投入したが、残された時間はわずかだった。【小林忠】

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