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【広島】守護神大迫敬介、1対1のピンチに冷静「ギリギリまで我慢して対応した中で止められた」


GK大迫敬介(2025年3月撮影)

<明治安田J1:東京V0-3広島>◇23日◇第27節◇味スタ

サンフレッチェ広島GK大迫敬介(26)が、東京ヴェルディを相手に日本代表の貫禄を見せつけた。

1-0で迎えた前半追加タイム、広島の左サイドを崩されゴール前への折り返しからシュートを打たれた。DF荒木が素早く体を寄せてブロックし、ディフレクションして向かってくるボールを枠外へはじきだした。

後半14分には、中央からドリブルでスルスルと東京VのMF食野が抜けだし1対1となるピンチがあった。しかし相手の動きをしっかり見極め、最後は右前方へ体を投げ出してシュートブロック。あわや同点となる場面で1点を守った。さらに後半追加タイムにも相手ヘディングシュートをビッグセーブ。高い集中力でゴールを許さなかった。

大迫は「みんなで守ったゴール」と断った上で、特に1対1の場面について「ドリブルが得意な選手だったし、相手も僕をファーへ転がせ体勢を悪くして打とうと思っているんだと考え、僕もできるだけギリギリまで我慢して対応しようとした中で止められた」と振り返った。

0-1で敗れた神戸戦から中2日。厳しい日程の中で勝ち点3を得たことは大きい。「みんな体が重いだろうし、足が止まる時間も多いんだろうなという中で、そういった時に後ろが崩れないことが自分の中で1つのテーマだった。押し込んでいる時でも間延びしてピンチもあると思い、常に集中した中で完封できた」と、心地良い疲労感の中で話した。

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