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【日本ハム】栗山CBO「恋愛と一緒」スカウト会議実施 佐々木麟太郎に関して現時点で名前出ず


日本ハム球団旗

日本ハムは21日、エスコンフィールドでスカウト会議を行った。

主な内容は高校生候補の最終リストアップ、秋のリーグ戦を控える大学生候補と都市対抗が控える社会人候補のチェックポイントの精査をした。全体では約120人をリストに残し、そのうち高校生は3、4割ほどだという。

今秋ドラフト会議で指名可能な米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20=花巻東)については、この日の会議の中では名前が出なかった。栗山英樹CBO(64)は「麟太郎くんっていうことよりも、ほんとに選手が世界に広がってるので、そういう選手たちの確認は、たぶんどのチームもしている。ウチがどうのこうのというよりも、これは客観的に見て、もちろんみんな同じことを考えるだろうし、そのルールの中で考えていくこと。彼ら1人1人の人生にとって何がいいのかっていうのは、みんな当然考えながら前に進んでいる」と話した。

現時点の1位候補は6月に行われた同会議に引き続き、北海道出身の健大高崎・石垣元気投手(3年)、創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)らが挙がっているもよう。さらに地元北海道のドラフト候補では、北海学園大の工藤泰輝投手(4年=北海)、高谷舟投手(4年=札幌日大)、木村駿太投手(4年=札幌国際情報)、ら3選手、札幌日大・窪田洋祐投手(3年)らが名を連ねている。

夏の甲子園では初戦敗退となった石垣について、大渕スカウト部長は「(甲子園で)もっと見たかったなと思います。ただ、U18に選ばれると思うんで、そこで見られれば」と話した。これから秋のリーグ戦を控える立石について、栗山CBOは「どこも立石くんが欲しいと思う選手であるのは間違いない」と話した。

8月31日に沖縄・那覇で行われる侍ジャパンU18壮行試合の高校日本代表対大学日本代表を視察予定の栗山CBOは「(高校生と)大学生と、いっぺんに見られる。意識のレベルが高い同士が戦った時にもう1回、その確認はしたい。ドラフトって選手の評価もあるんだけど、自分たちのチームにとって3年、5年先を見て一番いい選手っていうのは当然、順位、評価が違ったりする。恋愛と一緒なんで。相思相愛の中で、我々にとって一番いい選手を」と話した。

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