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【甲子園】健大高崎・石垣元気、土は拾わず「プロの舞台でもやることはあると…」/一問一答


健大高崎対京都国際 健大高崎4番手で登板し笑顔を見せてベンチへ引き揚げる石垣元(撮影・加藤哉)

<全国高校野球選手権:健大高崎3-6京都国際>◇13日◇2回戦◇甲子園

最速158キロ右腕の夏が終わった。今秋のドラフト上位候補の健大高崎(群馬)のエース石垣元気投手(3年)は3点を追う7回から登板。甲子園最速タイとなる155キロをマークするなど2回無失点の好投を見せた。

石垣の一問一答は以下の通り。

-リードを許す中でのピッチングだった

「非常にほんとに苦しい展開で、本当に自分が3人で抑えようと思ってマウンドに上がりました」

-敗戦という結果について

「このピッチャー陣で打たれたらしょうがないなと思います」

-試合が終わった瞬間の思いは

「悔しいって気持ちももちろんあったんですけど、本当に2年半やり切ったという気持ちがありました」

-高校野球最後のマウンドとなったが

「自分自身本当に楽しめたので良かったです」

-ブルペンで佐藤の投球を見ていたが

「誰でも点を取られることはあるんで、いつでも行けるようにっていうのはしっかり準備していました」

-ストレートにスタンドは沸いていた

「あまり納得行く球が今日は投げられなかったので悔しいです」

-京都国際打線の印象は

「フォークボールは低めで見極められてたと思うので、そこは対策してきた部分かなと思います」

-最後グラウンドにいる時涙は見えなかったが

「2年半やりきったという思いの方が強かったので、涙は出なかったです」

-佐藤とダウンのキャッチボールをしていたが会話はしたか

「特に会話はしてないです」

-改めて健大高崎での高校野球を振り返って

「1年の最初の方からもう投げさせてもらって、本当に監督さんや指導者の方々に感謝の気持ちしかないです」

-甲子園はどういう場所だったか

「自分自身を成長させてくれる場所かな」

-悔いなくやれたというのは

「今までやってきたことが間違ってなかったなと思ったので悔いはない」

-間違ってなかったというのはどういう時に感じたか

「自分が貫いてきたピッチングだったり、そのストレートで押していくピッチングだったり、あと人間の面でも、メンタルの面でも成長できたと思うので」

-今日のピッチング、自分が納得できなかったポイントは

「やっぱり3人で抑えられなかったことが、そこが反省」

-改めて進路について

「プロ1本で行こうかなと思います」

-どういう投手になりたいか

「本当に先発完投できるようなピッチャーになりたいです」

-春は大会前に故障があった、この夏コンディションは

「最高の状態で入ることができたので良かったかなと思います」

-群馬大会からリリーフの起用だった

「下重の方が試合は作れると思うんで、そこで勝利の方程式ではないですけど」

-仲間たちに伝えたいこととかってありますか。

「いろいろ野球以外の面でも本当に自分を成長させてくれたので、2年半ありがとうと伝えたいです」

-ピッチャーの同級生にはいろんな思いがあるが

「下重に関しては選抜で自分が怪我して、自分よりエースのピッチングをしてくれて感謝しています。佐藤に関しては1年の春から一緒にやってきて彼に成長させてもらったと自分は思ってるんで、今の自分があるのは本当に佐藤、下重のおかげかなと思ってます」

-成長させてもらったというのは

「技術ももちろんなんですけど、先ほども言ったそのメンタルというか、気持ちの部分でも成長できたと思うので感謝してます」

-どういう部分を見て感化されたか

「ピッチングを見て刺激を受けてそこで自分も負けたくないという思いがあったのでそこで切磋琢磨してやれた。そこは良かったかなと思います」

-京都国際の西村くんのピッチングはどう映ったか

「球数も150球いって。あれでも疲れを見せないピッチングをしていたので、すごいなと思いました。

-甲子園の土は拾っていなかったが

「プロの舞台でもやることはあると思うので、土はいらないかなと思いました」

-今後どのような投手になっていきたいか

「日本を背負う投手になりたいなと思います」

-プロに入ってなにを求めていきたいか

「まずは体作りだと思うので、プロに入ったらそこをしっかりと大事にして、そこからスピードであったり技術を身につけていきたいなと思ってます」

-他の投手陣と思い出は

「1番は今年の夏の県大会の決勝で(佐藤、下重と)3人で投げて、優勝できたことが印象に残っています」

-今日はもう試合前からリリーフの想定だったか

「そうです。7、8、9回か8、9回。投げる予定でした」

-早くマウンドに上がりたいという気持ちはあったか

「投げたい気持ちももちろんあったんですけど、信頼できる投手陣がいたので。半分半分の気持ちかな」

-今日のストレートはどこが納得いかなかったか

「どうしても力んでしまって、ストレートが浮いてしまうことが多かった。そこが反省点」

-群馬大会から間隔が空いたがコンディショニングは

「練習の強弱というか、そういうのをつけて行ってたんで、自分としてはいいコンディショニングで挑めたのでよかった」

-初戦の相手が京都国際に決まったときは

「本当に手強い相手だったのでより気持ちが入りました」

-プロ志望。まずは国内か

「そうです」

-将来的には

「いずれはメジャー行きたいです」

-ドラフト1位を狙って

「そうですね。まだ自分にはU18っていうのが、まだ決まってはないですけど残ってると思うので。選ばれたら1位でいく実力というのを見せたい」

-U18への思いは強い

「そうですね。3月の合宿は行けなかったので、本選は選ばれたい思いはあります」

-大会最速の155キロを超えたい思いは

「もちろんあったんですけど。1番は3人で抑えて流れを持ってくることが大事だったので、あまり意識はしなかった」

-敗退の瞬間はどんな感情だったか

「悔しいっていうよりかはやりきったっていう気持ちが1番強くあります」

ー練習試合からずっとリリーフの形が多かったか

「練習試合では先発も結構やらせてもらっていた」

-どちらがやりやすいか

「自分としては先発でいきたいなってのもあったんですけど、チームの勝利、勝つためなら与えられた役割を全うするだけだった。先発したかったなという気持ちはあります」

-監督さんからはどういう説明があったか

「タイブレークも想定してやってきた中で、自分が後ろにいた方が他のピッチャーも安心して投げられるということだったので、後ろになりました」

-高校3年間でターニングポイントになった時期は

「去年の夏の佐藤龍月が(けがで)いなくなって、自分がエース番号をもらった時はターニングポイントかなと思います」

-それはどういう意味で

「一緒に投げてきた中で1人欠けてしまって、自分が次は1番を引き継ぐことになったので、気持ちや練習の態度がガラッと変わった」

-佐藤くんのけがからチームとしてもケアを大事にしてきた

「そうです。自分もケアを大事にしてきた」

-明日から何をしたいか

「U18に選ばれるかわかんないですけど残っているので。そこに選ばれることを考えて」

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