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【甲子園】東洋大姫路・阪下漣「申し訳ない」木下鷹大との新旧背番号1リレーも惜敗


沖縄尚学対東洋大姫路 沖縄尚学に敗れ、涙を流す東洋大姫路の阪下(中央)(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:沖縄尚学2-1東洋大姫路>◇19日◇準々決勝◇甲子園

秋春と近畿王者だった東洋大姫路が沖縄尚学に敗れて、夏43年ぶりのベスト4進出を逃した。京都国際とともに近畿勢は8強で全滅。新旧背番号1リレーも惜敗を喫した。今春センバツまでエースナンバーを背負った阪下は右肘故障後、初先発。2回に無死満塁のピンチを招いて降板し、「プレッシャーに押し勝てなかったのは実力不足。木下には申し訳ない」とマウンドを譲った。

2番手で背番号1の木下も流れを断ちきれず。適時打と犠飛を浴びて2点の先制を許した。5回以降は1人の走者も許さない快投だっただけに悔やみ、「自分が点を取られて負けてしまった」と試合後は涙した。

打線も3回に桑原の左翼へのソロ本塁打のみ。1-2の9回には2死満塁と攻め立てたが、無得点に終わった。岡田龍生監督(64)にとっても19年夏から続いていた自身の夏の甲子園連勝も9でストップ。「2番手投手の大きな差。最後はなんとか粘ったんですけど、打てなかった。ピッチャーをカバーしてやれなかった」と肩を落とした。【林亮佑】

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