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レアルのシャビ・アロンソ監督 スペインLのマイアミ開催に苦言「参加者全員の同意が必要だ」


シャビ・アロンソ監督(2018年撮影)

レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督(43)がスペインリーグ開幕戦の前日、リーグ戦の米マイアミ開催について、「ルールを変更するには参加者全員の同意が必要だ」と苦言を呈した。

Rマドリードは19日にホームで行われるスペインリーグ開幕戦でオサスナと対戦する。試合前日、シャビ・アロンソ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。

シャビ・アロンソ監督はまず、現役時代にホームスタジアムにしていたサンティアゴ・ベルナベウでの初陣に臨むことについて、「皆が期待に胸を膨らませ、興奮し、シーズン開幕を待ち望んでいる。(プレシーズンは)短い2週間だったが濃密だった。早くベルナベウに足を踏み入れ、幸先の良いスタートを切りたい。初戦は常に重要だ。明日がその日となる」と楽しみにしている様子をうかがわせた。

加入したばかりのアルゼンチン代表MFマスタントゥオーノについては「彼と初めて話した時、その人柄に大いに驚かされたよ。当時はまだ17歳だったが、自信に満ちた男だった。レアル・マドリードに来るという1歩を踏み出すのに迷いがなかった。成熟度や意欲、クオリティーの高さが感じられる。チームにすぐに溶け込むはずだ」と称賛した。

スペインリーグのビリャレアル対バルセロナが関与していないクラブに何も知らされない形で、12月20日にマイアミで開催される方向で動いていることについて「(反対の意志を示した)クラブの声明に完全に同意する。ルールを変更するには参加者全員の同意が必要だ」と見解を述べた。

また、15日のバルセロナ-マジョルカ戦で、ヤマルのシュートを頭で受けたライージョが脳振とうを起こしたような形でうつぶせに倒れ込むも、プレーが続き、フェラン・トーレスが得点を決めて物議を醸したことについて、「私は他の試合で起こったことについてコメントする立場ではないが、(オサスナ監督)アラサテの言葉を聞くと、彼はそのことをとてもうまく説明していたと思う」と同意の姿勢を見せていた。(高橋智行通信員)

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