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【甲子園】昨夏準V関東第一エース坂本慎太郎、日大三と東京決戦「真の東京チャンピオン決める」


ブルペンで投球練習する関東第一・坂本(撮影・前田充)

昨夏の甲子園準優勝の関東第一(東東京)のエース坂本慎太郎投手(3年)が、15年ぶりの東京対決へ気合をみなぎらせた。18日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜臨海公園でチーム練習に臨み、西東京の日大三との準々決勝を翌日に控えて最終調整した。「真の東京チャンピオン決める試合なので、ものすごく自分の中でも気持ちが入ってます」と熱く語った。

「強打の三高」撃破へ、投打両面での活躍が欠かせない。甲子園2試合13イニングを投げ失点は1点にとどまり、防御率0・69と高いパフォーマンスを継続してきた。この日は投球フォームをチェックしながら40球前後を投げ「自分の投球がどこまで通用するのか。打たせて取るピッチングを心がけながら、三振を取れるところを取ったり、自分の持ち味を最大限出せるようなピッチングをしたい」と心がけた。チーム最高の4割2分9厘を誇る打撃チェックも怠らず、フリー打撃では長短打を打ち分け快音を連発。「だんだんと調子も上がってきて、バットも振れてきていると思う。欲張らずにチームバッティングをしたい」。

東京対決勝利へ、吉兆データはある。春夏通じて計4度ある東京同士の対戦では夏は東東京が3戦全勝とリードし、直近の10年夏3回戦では関東第一が10-6で早実に勝利した。15年ぶり東京決戦で弾みを付けて、昨季あと1歩のところで逃した全国優勝のカウントダウンを始める。坂本は「日大三高を倒さないと、次には進めない。めちゃくちゃ燃えてます。東京のてっぺんを取ってから、甲子園のてっぺんを狙いにいきます」と照準を定めた。

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