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スペインリーグがバルサGKテア・シュテーゲンの長期離脱承認 ジョアン・ガルシアの登録が可能に


バルセロナGKテア・シュテーゲン(2019年7月撮影)

バルセロナは13日、スペインリーグにドイツ代表GKテア・シュテーゲン(33)の長期離脱を承認されたことを発表した。併せて、14日にGKジョアン・ガルシアの登録手続きを速やかに進めることも伝えている。

テア・シュテーゲンは先月29日に腰部の手術を受けた後、メディカルリポートをスペインリーグの医療委員会に提出するための同意書へのサインを拒否した。このことはクラブに大きな怒りを買い、キャプテンの座を一時的に剥奪されるという大問題に発展。しかし、翌日に署名することで、わずか1日で主将職に復帰した。

バルセロナは8日にメディカルリポートを医療委員会に提出したが、サラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)に問題を抱えているため、新戦力を登録するためには欠場期間が4ヶ月以上と判断される必要があった。

そして13日、医療委員会に長期離脱の基準を満たしていると判断された。これによりクラブはテア・シュテーゲンの給与の一部を使用し、契約解除金2500万ユーロ(約42億5000万円)を支払い、エスパニョールから今夏獲得したジョアン・ガルシアの選手登録が可能になった。

スペイン紙マルカによると、直前で問題が発生しない限り、ジョアン・ガルシアは14日に登録され、16日のスペインリーグ開幕戦マジョルカ戦に出場できるとのことだ。(高橋智行通信員)

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