
スペイン1部バルセロナのDFイニゴ・マルティネス(34)がアルナスル(サウジアラビア)へ移籍する可能性が高まっている。7日(日本時間8日)にスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。
バルセロナとの契約は26年夏までとなっていたが、昨季にも同クラブから受けていたオファーを断っていたこともあり、クラブとマルティネスの“紳士協定”により今回はフリーでの移籍になるとみられる。バルセロナとしては1400万ユーロ(約23億8000万円)の費用が節約されるとされている。
マルティネスは7月27日にノエスタで行われたヴィッセル神戸とのチャリティーマッチに出場していた。