【甲子園】関東第一、足をつる選手が続出…SNSでは「この暑さで疲労が出たのか心配」

中越対関東第一　両チーム先発メンバー（撮影・小島史椰）

＜全国高校野球選手権：関東第一－中越＞◇13日◇2回戦◇甲子園

昨夏準優勝の関東第一（東東京）が、足をつる選手が相次いだ。

2点リードの6回に越後駿祐主将（3年）が足をつったような様子を見せて途中交代。2点リードの7回に入る前には、選手の治療のため一時試合が5分間の中断を余儀なくされた。

再開後には無死一塁で犠打を決めた藤江馳門内野手（3年）が一塁へ走塁中に足をつって自力で歩行できず、仲間におんぶされてベンチへ引き揚げた。

2点を追加した後、2死走者なしで今度は坂本慎太郎投手（3年）の打席時に足を気にする様子が見られコールドスプレーを当てて対処し、7回裏終了時に再び5分間試合が中断した。

ここ数日は雨の影響で涼しい気候が続いた甲子園だったが、試合前から太陽が照り、気温は33度を計測。暑さの影響がグラウンドにのぞき、SNS上では「この暑さで疲労が出たのか、立て続けに負傷者が出て心配」「関東第一めちゃくちゃ足つるな」「なぜか足つる選手が続出」と疑問の声が見られた。