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【広島】コイキラー大竹をついに攻略、モンテロが逆転6号3ラン 新井監督「最高のホームラン」


広島対阪神 3回裏広島2死一、二塁、逆転の左越え3点本塁打を放ったモンテロ(右)と笑顔でタッチを交わす床田(撮影・岩下翔太)

<広島9-2阪神>◇12日◇マツダスタジアム

広島打線が苦手・阪神大竹耕太郎投手(30)を攻略した。大竹には今季ここまで4戦4敗だったが、ついにKOした。

0-2で迎えた3回だった。2死一、二塁から末包昇大外野手(29)の左前タイムリーで1点を返すと、続くエレフリス・モンテロ内野手(26)が左翼席に逆転6号3ランを放った。

5回無死一、二塁から小園海斗内野手(25)が右前適時打。さらに末包が2点適時二塁打を放ち、鯉キラーの大竹をKO。8回には、支配下登録されたばかり前川誠太内野手(22)が代打でダメ押しの2点適時打を放った。

投げては先発床田寛樹投手(30)が7回5安打7三振2失点で今季8勝目をマークした。

投打がかみ合い、首位阪神に勝利。チームは4位に浮上。3位DeNAに1ゲーム差と迫った。

試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

-ずっと苦しめられてきた大竹を攻略

「いいスイングだったね。ずっとやられていたんでね。バッターも悔しかったと思うし、今日はみんないいスイングをしてくれたと思います。また対戦があると思うので、しっかり、いい準備をしてしていきたいですね」

-失点直後に中軸が打った

「しっかりとランナーをかえしてくれた。またモンティ(モンテロ)は最高のホームランだったと思う。取られた後だったので、非常に大きかったです」

-ゲーム全体としても中押し、ダメ押し

「いい攻撃だったと思います。本当に、本当にみんないいスイングだった」

-モンテロは中日戦でも4安打。状態が上がっている

「バンテリンで打っているし、ずっとここ最近、内容がいい。その前の甲子園ぐらいから内容がどんどんよくなっているので、すごい期待してやっているし、モンティ、ファビアンもそうだけど、こちら側が言ったことを素直に聞いてくれる。それをやろうとしてくれるし、よく練習もする。自分の中でも新しい感覚というのが出てきているのかなと。すごく努力するので、彼ら2人とも」

-支配下を勝ち取った2人が攻守に活躍

「(前川)誠太もよく打ったし、最後、辻もよく抑えたと思う。ウチらしい、全員でいい野球ができたのかなと思う。満員のファンの方々の前で。喜んでくれたんじゃないかなと思います」

-床田はアクシデントも

「まあ、序盤から球数がちょっと多かったので、どうなるかなと思って見ていたけど。アクシデントもあったりしね。そこはさすが、粘ってゲームを作ってくれたと思います。ナイスピッチングでした」

-白星が遠ざかっていた中、勝ちを付けられた

「前回のハマスタでの悔しさも彼の中であったと思うし。また野手陣が何とか援護してあげて。すごくかみ合った試合だと思います」

-中崎はベンチを外れた

「まだ腫れがあるから、もうちょっと様子を見て。今日、検査に行って、骨に異常はなかったので、そこはホッとしています」

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