
<ロイヤルズ7-4ナショナルズ>◇11日(日本時間12日)◇カウフマンスタジアム
ナショナルズ小笠原慎之介投手(27)が敵地でのロイヤルズ戦に登板し、2/3回を無安打無失点で、勝敗などは付かなかった。
4-6の8回1死一、二塁で5番手で登板。1人目の9番イズベルに四球を与えて満塁とした後、次の1番ヤストレムスキーに高めスライダーを左犠飛にされ、1点を追加された。だが2番ウィットを1ボール2ストライクからの4球目シンカーで空振り三振を奪いピンチを脱した。
2/3回を13球で、無安打無失点、1四球1奪三振。メジャーでは6試合目、再昇格後は3試合ぶり4試合目のリリーフ登板で、防御率は6・43となった。
チームは投手陣が被安打10、7失点と打たれ、連勝が2で止まった。