
<レッズ1-4フィリーズ>◇11日(日本時間12日)◇グレートアメリカンボールパーク
フィリーズの指名打者カイル・シュワバー(32)が、3試合ぶりの42号2ラン本塁打を放ち、試合終了時点でドジャース大谷翔平投手(31)に再び1本差をつけ本塁打王争いでナ・リーグ単独トップに立った。
敵地でのレッズ戦に「2番DH」で出場。2-1の8回2死三塁で右翼ポール際へ運ぶ打球速度181キロ、飛距離123メートル、角度39度の大きなムーンショットだった。
これで直近30試合で16本目、直近7試合で4本目と量産ペースを維持。2試合連続で41本塁打を放っている大谷とキング争いでデッドヒートを続けている。ナ・リーグではメッツのフアン・ソト外野手(26)が28本で3位につけており、本塁打王争いは2人の一騎打ちとなっている。