ローリー、３戦連発の45号２ランでさらに独走 大谷翔平が41号先頭打者弾も引き離す

＜マリナーズ－レイズ＞◇10日（日本時間11日）◇Tモバイルパーク

マリナーズのカル・ローリー捕手（28）が、3試合連発となる45号2ランを放った。

「2番捕手」でスタメン出場。1回無死一塁の第1打席で、カウント3－1から右腕ハウザーが投じた95・6マイル（約154キロ）のツーシームを捉えると、打球は一直線に右翼席へ飛び込んだ。

これでリーグ単独トップを独走する45号。3戦連発となる一打は、打球速度112・9マイル（約182キロ）、飛距離376フィート（約115メートル）、角度23度の当たりだった。

この日はドジャース大谷翔平投手（31）が、第1打席で2戦連発となる41号先頭打者アーチ。フィリーズのカイル・シュワバー外野手（32）と並び、メジャー2位タイに浮上した。

ローリーは試合前時点で打率2割4分8厘、44本塁打、96打点、13盗塁。OPS（出塁率＋長打率）．946としている。