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B-net/yamagataが勝利 4番の深瀬靖彦2打点「迷惑かけた」2週間前にコロナ陽性


都市対抗第2次予選の東北大会でB-net/yamagataは弘前アレッズを7-3で破り、次ラウンドへの進出を決めた。特にキャッチャー深瀬靖彦が2本の長打で2打点を挙げ、重要な役割を果たした。深瀬は、新型コロナウイルス感染後の復帰戦となり、チームに貢献する姿勢を示した。また、ピッチャー三浦泰志と深瀬のバッテリーは9年以上の信頼関係を持ち、三浦は3失点での完投を果たした。このバッテリーの連携がチームの勝利に大きく貢献し、次の試合でも第2代表を目指してさらなる活躍が期待される。

※写真はイメージ

<都市対抗第2次予選東北大会:B-net/yamagata7-3弘前アレッズ>◇21日◇第2代表1回戦◇宮城・石巻市民球場

第2代表の枠を懸けた戦いが幕を開けた。JR盛岡が、エフコムBCとの接戦を3-2で制した。3連戦中のB-net/yamagataは、弘前アレッズを7-3で下した。両チームは22日の2回戦で激突する。

  ◇  ◇  ◇

気心知れたバッテリーで勝利をつかんだ。クラブチーム、B-net/yamagataの深瀬靖彦捕手(31)は2本の長打で2打点。4番らしい活躍だった。2週間前に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。大黒柱不在の中、同時期に行われた全日本クラブ選手権1次予選は決勝で敗退。「チームに迷惑をかけてしまったので、その分も頑張ろうと思っていました」。都市対抗予選では全3試合で安打を放ち、結果で示している。

リードも光った。22年に無期限休部となった、きらやか銀行時代からバッテリーを組む三浦泰志投手(36)が3失点完投。大会前、一緒に練習はできなかったが「久しぶりという感じはなく、いつも通りにやるだけです」と、不安はなかった。抜群の信頼関係で結ばれている9年目バッテリーは、チームの武器の1つだ。4連戦目となる今日も勝利で飾り、第2代表への望みをつなぐ。

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