
【パース(オーストラリア)3日=佐藤成】日本代表が26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選オーストラリア代表戦(5日)に向けて27人全員で調整した。
Jリーグの日程の影響で合流が遅れ、前日は宿舎で調整したDF鈴木淳之介(21)とMF佐藤龍之介(18)も姿をみせ、全員で練習を行った。公開された冒頭約25分間では、強度の高いポゼッションメニューまで消化。初招集メンバーが7人とメンバーが前回の活動から大きく入れ替わったが、MF遠藤航主将(32)やDF長友佑都(38)を中心に緊張感高くトレーニングに取り組んでいた。