
<W杯アジア最終予選:オーストラリア-日本>◇5日◇C組◇第9戦◇パース
日本代表(FIFAランキング15位)が26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選オーストラリア代表(同26位)と対戦する。試合に先立ち、先発メンバーが発表された。 前回サウジアラビア戦から先発を10人入れ替え、初出場が3人、最終予選デビューは8人と大胆なメンバーとなった。
3月シリーズのサウジアラビア戦に出場したのは、MF鎌田大地(28=クリスタルパレス)のみ。主将を任された。
継続選出ながら出番のなかったDF関根大輝(22=スタッド・ランス)、初選出のMF俵積田晃太(21=FC東京)とMF平河悠(24=ブリストル・シティ)の3人が代表デビューを飾る。最終予選に限れば鎌田、DF町田浩樹(27=サンジロワーズ)、FW大橋祐紀(28=ブラックバーン)の3人を除き、8人が初出場となる。
昨年のパリオリンピック(五輪)世代に当たる01年生まれ以降の選手は5人、先発に名を連ねた。MF遠藤航(32=リバプール)やMF久保建英(24=Rソシエダード)らはスタメンから外れた。
先発メンバーは次の通り。
▽GK
谷晃生(FC町田ゼルビア)
▽DF
町田浩樹(サンジロワーズ)
渡辺剛(ヘント)
関根大輝(スタッド・ランス)
▽MF
藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)
佐野海舟(マインツ)
俵積田晃太(FC東京)
鎌田大地(クリスタルパレス)
鈴木唯人(ブレンビー)
平河悠(ブリストル・シティー)
▽FW
大橋祐紀(ブラックバーン)